「山」の字を図案化したマーク。山形市の旗です。山形県の県庁所在地、花笠まつりの街の旗で、この市章は、中の3本の線が自由・平等・友愛、外の円が団結、下の鋭角が固い意志を表すもの。フランス革命の理想と同じ言葉が、山の字に込められた1枚。今回はそんな山形市の旗の話です。
まずは構成のおさらい
山形市旗の構成は、次のとおりです。
- 市章:「山」の字を図案化
シンボルの意味は、次のとおりです。
- 中の3本の線:自由・平等・友愛
- 外の円:団結
- 下の鋭角:固い意志
「山」の字のマーク。山形市を象徴する1枚です。
「『山』の中に、自由・平等・友愛」
山形市旗の、意味を見ていきます。市章は「山」の字を基調にしています。中の3本の線は、自由・平等・友愛を表します。外の円は団結、下の鋭角は固い意志を表します。「山」の字の中に、自由・平等・友愛。フランス革命の「自由・平等・友愛(リベルテ・エガリテ・フラテルニテ)」と同じ言葉の理想が込められている、知ると意外なデザインです。山形(山の形)の街らしい「山」に、近代の理想を重ねています。山形県の県旗が「三つの山+最上川」だったのに対し、市章は「山」+3つの理想です。
1954年制定
市章は1954年(昭和29年)10月、9カ村が山形市に編入合併した際に制定されました。
山形市という都市
山形市の基本情報です。
- 正式名:山形市
- 所在:山形県(県庁所在地)
- 人口:約24万人
- 法的地位:日本の市
「花笠と蔵王」
山形市は、夏の花笠まつりや、蔵王(樹氷・温泉)で知られます。山形城(霞城)、芋煮会、松尾芭蕉ゆかりの山寺(立石寺)も山形市の名所です。
まとめ:「山」と自由・平等・友愛、山形市
今回の山形市旗のまとめです。
- 市章は「山」の字を図案化
- 中の3本の線=自由・平等・友愛、外の円=団結、下の鋭角=固い意志
- 「自由・平等・友愛」はフランス革命の理想(リベルテ・エガリテ・フラテルニテ)と同じ言葉
- 山形(山の形)の街らしい「山」に近代の理想を重ねた
- 山形県の県旗は「三つの山+最上川」、市章は「山」+3つの理想と別
- 市章は1954年10月、9カ村の編入合併の際に制定
- 夏の花笠まつり、蔵王(樹氷・温泉)、山形城(霞城)、芋煮会、松尾芭蕉ゆかりの山寺
- 人口約24万人、山形県の県庁所在地
「山」の中に、自由・平等・友愛。山形市の旗は、山の字に近代の理想を込めた1枚です。