亀の甲羅(六角形)の中に「宮」の字。宇都宮市の旗です。栃木県の県庁所在地、餃子の街の旗で、この市章は、宇都宮城の別名「亀が丘城」にちなんだ亀甲形(亀の甲羅)と、宇都宮の「宮」の字を組み合わせたもの。今回はそんな宇都宮市の旗の話です。


まずは構成のおさらい

宇都宮市旗の構成は、次のとおりです。

  • 市章:亀甲形(亀の甲羅)+「宮」の字

シンボルの意味は、次のとおりです。

  • 亀甲形:宇都宮城の別名「亀が丘城」
  • 「宮」の字:宇都宮の名前

亀の甲羅の中に「宮」のマーク。宇都宮市を象徴する1枚です。


「亀の甲羅と『宮』、亀が丘城のマーク」

宇都宮市旗の、由来を見ていきます。市章は、かつて宇都宮城が「亀が丘城」といわれたのにちなみ、亀甲形(亀の甲羅の六角形)と「宮」の文字を図案化したものです。古い歴史をもつ郷土の、万年にわたる栄光と、限りない発展を表します。お城の別名が「亀が丘城」。だから亀の甲羅、そして「鶴は千年亀は万年」の長寿の願い。縁起のよい由来です。秋田(矢留=久保田城)に続く、お城の名前にちなんだ市章で、1911年(明治44年)と、市章としては古いマークです。


宇都宮市という都市

宇都宮市の基本情報です。

  • 正式名:宇都宮市
  • 所在:栃木県(県庁所在地)
  • 人口:約51万人
  • 法的地位:日本の市

「餃子とジャズの街」

宇都宮市は、宇都宮餃子や、ジャズ・カクテルの街として知られます。大谷石(大谷資料館)、二荒山神社も宇都宮の名所です。

「次世代型路面電車LRT」

2023年、宇都宮市では、新設としては国内で久々の次世代型路面電車・LRT(ライトライン)が開業しました。


まとめ:亀の甲羅と「宮」、宇都宮市

今回の宇都宮市旗のまとめです。

  • 市章は亀甲形(亀の甲羅の六角形)+「宮」の字
  • 亀甲形は、宇都宮城の別名「亀が丘城」に由来
  • 古い歴史をもつ郷土の万年にわたる栄光と限りない発展を表す(鶴は千年亀は万年)
  • 秋田(矢留=久保田城)に続く、お城の名前にちなんだ市章
  • 市章は1911年(明治44年)と古い
  • 宇都宮餃子、ジャズ・カクテルの街、大谷石(大谷資料館)、二荒山神社
  • 2023年に新設では国内で久々の次世代型路面電車LRT(ライトライン)が開業
  • 人口約51万人、栃木県の県庁所在地

亀の甲羅と「宮」、亀が丘城のマーク。宇都宮市の旗は、お城の別名と長寿の願いを、亀甲と「宮」に込めた1枚です。