白地に、緑色の山形のマーク。富山県の旗です。北陸、立山連峰と富山湾の県の旗で、このマークは、県のシンボル立山をかたどり、中央にひらがなの「と」を置いたものです。大空に向かって躍進する富山を表す1枚。今回はそんな富山県の旗の話です。
まずは構成のおさらい
富山県旗の構成は、次のとおりです。
- 背景:白
- 中央:緑色の県章(立山をかたどり、中に「と」)
シンボルの意味は、次のとおりです。
- 立山の形:県のシンボルの山
- 中央の「と」:トヤマの頭文字
- 全体:大空に向かって躍進する富山
白地に、緑の立山と「と」のマーク。富山県を象徴する1枚です。
「立山の中に、『と』の字」
富山県旗の、県章の工夫を見ていきます。
立山+ひらがな「と」
県章は、山と文字の合わせ技です。県のシンボル立山をモチーフに、その中央にひらがなの「と」を配置しています。大空に向かって躍進する富山県をイメージしたデザインです。立山の山形の中に、トヤマの「と」が入っている。富山(と)ならではのデザインで、山形(三つの山)や山梨とも通じる、山をかたどった県章です。
立山とは
立山は、富士山・白山と並ぶ日本三霊山の1つです。立山黒部アルペンルートの雪の大谷でも知られます。
1957年・1988年 ── 県章の制定と改訂
富山県旗の制定です。県章は1957年に公募で採用・制定されました。1988年にはデザインを一部改訂し、より鋭角になっています。県旗は1989年から、白地に緑色の県章を使っています。
富山県という地域
富山県の基本情報です。
- 正式名:富山県
- 県庁所在地:富山市
- 面積:約4,200km²
- 人口:約98万人
- 法的地位:日本の県(都道府県の1つ)
「立山と黒部」
富山県は、立山連峰、黒部ダム、雪の大谷で知られます。富山湾のホタルイカ・シロエビ・ブリも名物です。
「富山の薬売り」
富山県は、江戸時代から続く「富山の薬売り」(置き薬)で知られます。世界遺産の五箇山(合掌造り)、砺波のチューリップ、ます寿司も富山の名物です。
まとめ:立山と「と」の字、富山県
今回の富山県旗のまとめです。
- 白地+緑色の県章(立山をかたどり、中央にひらがなの「と」)
- 立山の形=県のシンボルの山、「と」=トヤマの頭文字、全体で大空に躍進する富山
- 立山は富士山・白山と並ぶ日本三霊山の1つ、立山黒部アルペンルートの雪の大谷
- 県章は1957年に公募で制定、1988年に改訂してより鋭角に、県旗は1989年から白地に緑
- 立山連峰・黒部ダム・雪の大谷、富山湾のホタルイカ・シロエビ・ブリ
- 江戸時代から続く「富山の薬売り」(置き薬)、世界遺産五箇山、砺波のチューリップ、ます寿司
- 面積約4,200km²、人口約98万人、県庁所在地は富山市
立山の中に、「と」の字。富山県の旗は、県のシンボル立山とトヤマの頭文字を1つにした、大空へ躍進する1枚です。
富山県の市町村旗(五十音順)
市町村旗は順次追加していきます。