藍色の地に、黄色い鳥が飛ぶようなマーク。徳島県の旗です。阿波踊りと鳴門の渦潮の県の旗で、このマークは、「とくしま」の「とく」を飛ぶ鳥の形に図案化したもの。そして地色の藍は、徳島名産の阿波藍(藍染め)を表す1枚。今回はそんな徳島県の旗の話です。


まずは構成のおさらい

徳島県旗の構成は、次のとおりです。

  • 背景:藍色(阿波藍のイメージ)
  • 中央:黄色の県章(「とく」を飛鳥の形に図案化)

シンボルの意味は、次のとおりです。

  • 飛ぶ鳥の「とく」:融和・団結・雄飛・発展
  • 藍色の地:徳島名産の藍染め(阿波藍)

藍色の地に、黄色い飛ぶ鳥のマーク。徳島県を象徴する1枚です。


「『とく』が、飛ぶ鳥」

徳島県旗の、県章の工夫を見ていきます。県章は、「とくしま」の「とく」を図案化し、飛鳥(飛ぶ鳥)としたものです。融和・団結・雄飛・発展の県勢を、簡明に表しています。鳥取(と)・長野(ナ)に続く、鳥になったかなの県章。徳島は「とく」が飛ぶ鳥になっている、躍動感のあるデザインです。


「地色は、阿波の藍」

徳島県旗の、色の意味を見ていきます。地色の藍色は、県の名産・阿波藍(藍染め)をイメージしたものです。江戸時代、徳島(阿波)は日本一の藍の産地でした。旗の地色そのものが、徳島の誇る藍染めの色。「ジャパンブルー」とも呼ばれる藍の色です。


1966年 ── 県章の制定

徳島県旗の制定です。県章は一般公募の案をもとに、1966年3月18日に制定されました。県旗は、藍色の地に黄色の県章を中央に配したものが使われています。


徳島県という地域

徳島県の基本情報です。

  • 正式名:徳島県
  • 県庁所在地:徳島市
  • 面積:約4,100km²
  • 人口:約68万人
  • 法的地位:日本の県(都道府県の1つ)

「阿波踊りと渦潮」

徳島県は、夏の阿波踊りや、鳴門の渦潮で知られます。すだち(日本一)、阿波藍、祖谷のかずら橋も徳島の名物です。


まとめ:飛ぶ鳥の「とく」と藍、徳島県

今回の徳島県旗のまとめです。

  • 藍色の地(阿波藍のイメージ)+黄色の県章(「とく」を飛ぶ鳥の形に図案化)
  • 飛ぶ鳥の「とく」=融和・団結・雄飛・発展、鳥取・長野に続く鳥になったかなの県章
  • 地色の藍色は、県の名産・阿波藍(藍染め)をイメージ(江戸時代、阿波は日本一の藍の産地)
  • 県章は一般公募をもとに1966年3月18日制定、県旗は藍色の地に黄色の県章
  • 夏の阿波踊り、鳴門の渦潮、すだち(日本一)、阿波藍、祖谷のかずら橋
  • 面積約4,100km²、人口約68万人、県庁所在地は徳島市

「とく」が飛ぶ鳥、地色は阿波の藍。徳島県の旗は、飛躍する県と、名産の藍染めの色を1枚に込めた、ご当地らしい旗です。

徳島県の市町村旗(五十音順)

市町村旗は順次追加していきます。