水色の地に、白い円形のマーク。滋賀県の旗です。日本最大の湖・琵琶湖の県の旗で、このマークは、カタカナの「シ」「ガ」を組み合わせて円にしたものです。しかも中央の空間が、琵琶湖の形になっている1枚。今回はそんな滋賀県の旗の話です。
まずは構成のおさらい
滋賀県旗の構成は、次のとおりです。
- 背景:水色(琵琶湖の水面)
- 中央:白抜きの県章(カタカナ「シ」「ガ」を円形に)
シンボルの意味は、次のとおりです。
- シ+ガの円:和
- 中央の空間:琵琶湖
- 上部の両翼:県の飛躍
水色の地に、琵琶湖を抱いた「シガ」のマーク。滋賀県を象徴する1枚です。
「マークの真ん中に、琵琶湖」
滋賀県旗の、巧みなデザインを見ていきます。
シとガで円を作る
県章は、カタカナの「シ」と「ガ」を左右に配し、組み合わせて円形にしたものです。全体の円形と上部の両翼で、「和」と「飛躍」を表しています。
中央の空間が琵琶湖
そして、最大の工夫があります。「シ」と「ガ」に囲まれた中央の空間が、琵琶湖の形になっているのです。文字に囲まれた真ん中の余白が、そのまま琵琶湖。巧みな「負の空間」のデザインです。琵琶湖は、滋賀県の面積の約6分の1を占める、県の真ん中の湖。それが、マークの真ん中にもあるのです。地色の水色も、琵琶湖の水面を表します。
1957年・1968年 ── 県章・県旗の制定
滋賀県旗の制定です。県章は1957年5月3日に制定されました。県旗は、琵琶湖の水面をイメージした水色の地に白抜きの県章として、1968年9月16日に正式制定されています。
滋賀県という地域
滋賀県の基本情報です。
- 正式名:滋賀県
- 県庁所在地:大津市
- 面積:約4,000km²
- 人口:約140万人
- 法的地位:日本の県(都道府県の1つ)
「琵琶湖の県」
滋賀県は、日本最大の湖・琵琶湖が、県の面積の約6分の1を占める県です。
「彦根城と信楽焼」
滋賀県は、国宝の彦根城(ひこにゃん)や、世界遺産の比叡山延暦寺で知られます。信楽焼(たぬきの置物)、近江牛、近江商人も滋賀の名物です。
まとめ:真ん中に琵琶湖、滋賀県
今回の滋賀県旗のまとめです。
- 水色の地(琵琶湖の水面)+白抜きの県章(カタカナ「シ」「ガ」を円形に)
- シ+ガの円で「和」、上部の両翼で「飛躍」を表す
- 「シ」と「ガ」に囲まれた中央の空間が、琵琶湖の形になっている(負の空間のデザイン)
- 琵琶湖は滋賀県の面積の約6分の1を占める県の真ん中の湖、それがマークの真ん中にも
- 県章は1957年5月3日制定、県旗は琵琶湖の水面の水色地に白抜きで1968年9月16日制定
- 日本最大の湖・琵琶湖の県
- 国宝彦根城(ひこにゃん)、世界遺産比叡山延暦寺、信楽焼(たぬき)、近江牛、近江商人
- 面積約4,000km²、人口約140万人、県庁所在地は大津市
マークの真ん中に、琵琶湖。滋賀県の旗は、「シ」「ガ」に囲まれた余白が琵琶湖になる、巧みなデザインの1枚です。
滋賀県の市町村旗(五十音順)
市町村旗は順次追加していきます。