緑色の「S」を、弧が包むマーク。さいたま市の旗です。埼玉県の県庁所在地、政令指定都市の旗で、市の名前は政令指定都市で唯一のひらがな「さいたま」、でも市章はアルファベットの「S」。2001年、浦和・大宮・与野の3市が合併して生まれた新しい市の1枚。今回はそんなさいたま市の旗の話です。


まずは構成のおさらい

さいたま市旗の構成は、次のとおりです。

  • 市章:緑色の「S」を弧が囲む

シンボルの意味は、次のとおりです。

  • 「S」:さいたま市の頭文字、未来へ前進
  • 囲む弧:市民を包み、和(輪)が広がる
  • 緑色:見沼田んぼに代表される自然との調和

緑の「S」を弧が包むマーク。さいたま市を象徴する1枚です。


「ひらがなの市名、マークは『S』」

さいたま市旗の、意味を見ていきます。市章は、さいたま市の頭文字「S」をモチーフに、人もまちもいきいきと前進するイメージです。Sを囲む弧は、市民を温かく包みながら共に発展し、和(輪)が広がり融和していくことを表します。緑色は、見沼田んぼに代表される豊かな自然との調和を示します。県名は漢字の「埼玉」、市名はひらがなの「さいたま」、マークはアルファベットの「S」。3つの表記が並ぶ面白さです。さいたま市は、政令指定都市で唯一、ひらがなの市名です。


2001年 ── 3市合併で誕生

さいたま市旗の制定です。2001年5月、浦和・大宮・与野の3市が合併して「さいたま市」が誕生しました。市章は公募し、市民投票も行って、市民参加のもとで決定されました。新しい市の誕生とともに、市民が選んだマーク。現代らしい成り立ちです。埼玉県の県章(16のまが玉)とは、まったく別のデザインです。


さいたま市という都市

さいたま市の基本情報です。

  • 正式名:さいたま市
  • 所在:埼玉県(県庁所在地)
  • 人口:約136万人(政令指定都市。増加傾向)
  • 法的地位:政令指定都市

「大宮と浦和」

さいたま市は、大宮(鉄道博物館・氷川神社・盆栽)や、浦和(浦和レッズ)で知られます。さいたまスーパーアリーナ、見沼田んぼも市内の名所です。


まとめ:「S」のマーク、さいたま市

今回のさいたま市旗のまとめです。

  • 緑色の「S」を弧が囲むマーク
  • 「S」=さいたま市の頭文字・未来へ前進、囲む弧=市民を包み和(輪)が広がる、緑=見沼田んぼの自然との調和
  • 県名は漢字「埼玉」、市名はひらがな「さいたま」、マークはアルファベット「S」
  • さいたま市は政令指定都市で唯一、ひらがなの市名
  • 2001年5月、浦和・大宮・与野の3市が合併して誕生、市章は公募+市民投票で決定
  • 埼玉県の県章(16のまが玉)とは別のデザイン
  • 大宮(鉄道博物館・氷川神社・盆栽)、浦和(浦和レッズ)、さいたまスーパーアリーナ、見沼田んぼ
  • 人口約136万人(増加傾向)、政令指定都市、埼玉県の県庁所在地

ひらがなの市名、マークは「S」。さいたま市の旗は、3市合併で生まれた新しい市を、市民が選んだ「S」に込めた1枚です。