中心の円を、3つの円が囲むマーク。相模原市の旗です。神奈川県で3番目の政令指定都市の旗で、この市章、ぜんぶカタカナの「サガミハラ」を図案化したもの。中心は「ハ」「ラ」、それを囲む3つの円は3つの「サ」。市民が手を取り合って明るく進む姿を表しています。今回はそんな相模原市の旗の話です。


まずは構成のおさらい

相模原市旗の構成は、次のとおりです。

  • 市章:「サガミハラ」を図案化——中心の円+それを囲む3つの円

シンボルの意味は、次のとおりです。

  • 中心の円:縦に並んだ「ハ」「ラ」
  • 囲む3つの円:3つの「サ」
  • 全体:市民が手を取り合い、明るくなごやかに進む姿

3つの円が中心を囲むマーク。相模原市を象徴する1枚です。


「3つの『サ』が手を取り合う」

相模原市旗の、由来を見ていきます。市章は「サガミハラ」の文字を図案化したものです。中心の円は、縦に並んだカタカナの「ハ」「ラ」を図案化。中心を囲む3つの円は、カタカナ「サ」を3つ図案化したものです。全体で、市民が互いに手を取り合って、明るくなごやかに進む姿を象徴します。ぜんぶカタカナの「サガミハラ」、なのに円が手をつないでいるように見える。うまいデザインです。さいたま市(ローマ字「S」を弧にした、和=輪のマーク)とも、市民のつながりという点で通じます。1949年(昭和24年)の制定です。神奈川県の県章(左右対称の「神」)とは別物です。


相模原市という都市

相模原市の基本情報です。

  • 正式名:相模原市
  • 所在:神奈川県(北部の内陸)
  • 人口:約72万人(政令指定都市)
  • 法的地位:政令指定都市(2010年〜)

「はやぶさの街」

相模原市は、小惑星探査機はやぶさを運用するJAXA相模原キャンパスがあることで知られます。相模湖・津久井湖、橋本(リニア中央新幹線の神奈川県駅が予定)も相模原の見どころです。


まとめ:3つの「サ」、相模原市

今回の相模原市旗のまとめです。

  • 市章は「サガミハラ」を図案化——中心の円+それを囲む3つの円
  • 中心の円=縦に並んだ「ハ」「ラ」、囲む3つの円=3つの「サ」
  • 全体で、市民が手を取り合い明るくなごやかに進む姿を象徴
  • さいたま市(ローマ字Sの「和=輪」)とも、市民のつながりという点で通じる
  • 1949年(昭和24年)制定、2010年に神奈川県で3番目の政令指定都市に
  • 神奈川県の県章(左右対称の「神」)とは別
  • 小惑星探査機はやぶさを運用するJAXA相模原キャンパス、相模湖・津久井湖、橋本(リニア駅予定)
  • 人口約72万人、神奈川県北部の内陸の政令指定都市

3つの「サ」が手を取り合う。相模原市の旗は、カタカナ「サガミハラ」を、つながる円のかたちに込めた1枚です。