白地に、赤い3つの「大」が円を描くマーク。大分県の旗です。別府・湯布院、日本一の「おんせん県」の旗で、このマークは、「大分」の「大」を3つ組み合わせたもの。3つの「大」が手をつないで円になり、全体で旭日(昇る朝日)を表す1枚。今回はそんな大分県の旗の話です。


まずは構成のおさらい

大分県旗の構成は、次のとおりです。

  • 背景:白(平和と平等)
  • 中央:赤いマーク(「大」を3つ円形に組み合わせ=旭日)

シンボルの意味は、次のとおりです。

  • 3つの「大」:信義・勤労・友愛
  • 手をつなぐ円:円満・平和・協力
  • 全体(旭日):大分県の伸びゆく勢い
  • :県民の真心/:平和と平等

白地に、3つの「大」が描く赤い旭日。大分県を象徴する1枚です。


「3つの『大』が、手をつなぐ」

大分県旗の、工夫を見ていきます。「大分」の「大」を3つ組み合わせたデザインです。3つの「大」はそれぞれ、信義・勤労・友愛を象徴します。3つが手をつないで円を作ることで、円満・平和・協力を表します。そして全体としては旭日(昇る朝日)をかたどり、大分県の伸びゆく勢いを表しています。1つの「大」を3つに増やして、手をつなぐ円=旭日に。巧みなデザインで、1956年に制定されました。

県章は1つの「大」

そして、古い県章もあります。古い県徽章(1911年)は、漢字の「大」を1つ円形に図案化したものです。県章は「大」が1つ、県旗は「大」が3つ。大分は、県章と県旗のデザインがまったく異なる県の一つです(兵庫・愛媛・佐賀・宮崎と並ぶ、5県のうちの一つ)。


大分県という地域

大分県の基本情報です。

  • 正式名:大分県
  • 県庁所在地:大分市
  • 面積:約6,300km²
  • 人口:約107万人
  • 法的地位:日本の県(都道府県の1つ)

「日本一のおんせん県」

大分県は、源泉の数も湧出量も日本一の「おんせん県」です。別府温泉(地獄めぐり)、湯布院で知られます。

「宇佐神宮とかぼす」

大分県は、全国の八幡宮の総本宮・宇佐神宮や、国東半島で知られます。かぼす(日本一)、とり天、関アジ・関サバも大分の名物です。


まとめ:3つの「大」の旭日、大分県

今回の大分県旗のまとめです。

  • 白地(平和と平等)+赤い3つの「大」が円を描くマーク(旭日)
  • 3つの「大」=信義・勤労・友愛、手をつなぐ円=円満・平和・協力、全体で旭日=伸びゆく勢い
  • 赤=県民の真心、白=平和と平等、県旗は1956年制定
  • 古い県徽章(1911)は「大」が1つ、県旗は「大」が3つとデザインが違う
  • 兵庫・愛媛・佐賀・宮崎と並ぶ、県章と県旗がまったく異なる5県の一つ
  • 源泉数も湧出量も日本一の「おんせん県」、別府温泉(地獄めぐり)・湯布院
  • 全国の八幡宮の総本宮・宇佐神宮、国東半島、かぼす(日本一)、とり天、関アジ・関サバ
  • 面積約6,300km²、人口約107万人、県庁所在地は大分市

3つの「大」が手をつなぎ、旭日になる。大分県の旗は、信義・勤労・友愛の3つの「大」を、昇る朝日に込めた1枚です。

大分県の市町村旗(五十音順)

市町村旗は順次追加していきます。