海老茶(えびちゃ、赤茶色)の地に、白いマーク。熊本県の旗です。阿蘇山とくまモンの県の旗で、このマークは、カタカナの「ク」を、九州の地形の形に図案化したもの。中央の円は、九州の真ん中に位置する熊本を表す1枚。今回はそんな熊本県の旗の話です。
まずは構成のおさらい
熊本県旗の構成は、次のとおりです。
- 背景:海老茶(赤茶色)
- 中央:白抜きの県章(カタカナ「ク」を九州の地形の形に)
シンボルの意味は、次のとおりです。
- 「ク」=九州の地形:熊本(クマモト)の頭文字
- 中央の円:九州の中央に位置する熊本
海老茶の地に、白い「ク」のマーク。熊本県を象徴する1枚です。
「『ク』は九州の形、円は中央の熊本」
熊本県旗の、県章の工夫を見ていきます。県章は、熊本の頭文字「ク」の字を、九州の地形の形に図案化したものです。中央の円形は、九州の中央に位置する熊本県を象徴しています。かなの「ク」が、九州の地図になり、真ん中の円が熊本の位置を示す。青森(県の形)や石川(能登半島)に通じる、地形を取り入れたデザインです。文字・地図・位置を1つに込めています。地色の海老茶も渋い色です。
1966年 ── 県章・県旗の制定
熊本県旗の制定です。県章は一般公募を経て、1966年3月31日に制定されました。県旗は同年7月23日、海老茶の地に白抜きの県章として制定されています。
熊本県という地域
熊本県の基本情報です。
- 正式名:熊本県
- 県庁所在地:熊本市
- 面積:約7,400km²
- 人口:約167万人
- 法的地位:日本の県(都道府県の1つ)
「火の国・阿蘇」
熊本県は、世界有数のカルデラを持つ活火山・阿蘇山で知られる「火の国」です。
「熊本城とくまモン」
熊本県は、名城・熊本城(2016年の地震から復旧が進む)で知られます。県名「熊本」には「熊」が入り、人気者のくまモン(くまのキャラクター)が活躍しています。馬刺し、い草(畳表、日本一)、天草、トマト・すいか(日本一)も熊本の名物です。
まとめ:九州の形の「ク」、熊本県
今回の熊本県旗のまとめです。
- 海老茶(赤茶色)の地+白抜きの県章(カタカナ「ク」を九州の地形の形に図案化)
- 「ク」=九州の地形・熊本の頭文字、中央の円=九州の中央に位置する熊本
- 青森・石川に通じる、文字・地図・位置を1つに込めた地形デザイン
- 県章は一般公募を経て1966年3月31日制定、県旗は同年7月23日(海老茶の地に白抜き)
- 世界有数のカルデラの活火山・阿蘇山、「火の国」
- 名城・熊本城(2016年地震から復旧が進む)、県名に「熊」が入りくまモンが活躍
- 馬刺し、い草(畳表・日本一)、天草、トマト・すいか(日本一)
- 面積約7,400km²、人口約167万人、県庁所在地は熊本市
「ク」は九州の形、円は中央の熊本。熊本県の旗は、九州の真ん中という位置を、かなの「ク」と円で示した1枚です。
熊本県の市町村旗(五十音順)
市町村旗は順次追加していきます。