藤沢の「フジ」を、近代的にすっきり図案化したマーク。藤沢市の旗です。神奈川県の湘南、江の島で知られる観光都市の旗で、フジを図案化して、躍進する観光都市を近代的で爽やかなイメージに表したもの。今回はそんな藤沢市の旗の話です。
まずは構成のおさらい
藤沢市旗の構成は、次のとおりです。
- 市章:「フジ」を図案化
シンボルの意味は、次のとおりです。
- フジ:藤沢
- 全体:躍進観光都市、近代的・爽快・発展的雄飛
「フジ」のマーク。藤沢市を象徴する1枚です。
「『フジ』を爽やかに、湘南の観光都市」
藤沢市旗の、由来を見ていきます。市章は、藤沢の「フジ」を図案化したものです。躍進する観光都市を、近代的で爽快、発展的に雄飛する姿として表しています。1950年(昭和25年)の制定です。じつは「藤沢」という地名、もともとは藤(フジ)の花とは関係ない、という説が有力です。淵(ふち=深い水たまり)や沢(さわ=湿地)が多い土地だったことから「淵沢(ふちさわ)」と呼ばれ、それが「藤沢」になった、というのです。つまり「藤」は、音が似ているので当てた字(当て字)というわけ。とはいえ、藤の花は美しく、市章も「フジ」をすっきりデザインしています。神奈川県の県章(左右対称の「神」)や横浜市(ハマ菱)、相模原市(サガミハラ)、小田原市(梅と波)とは別のマークです。
江の島と湘南
そして、藤沢といえば江の島です。湘南のシンボルともいえる小島で、弁財天をまつる江島神社や、江ノ電(江ノ島電鉄)で知られます。湘南の海、鵠沼(くげぬま)や辻堂の海岸、時宗の総本山・遊行寺(ゆぎょうじ)、東海道の藤沢宿も、藤沢の見どころ。まさに「躍進観光都市」の名にふさわしい街です。
藤沢市という都市
藤沢市の基本情報です。
- 正式名:藤沢市
- 所在:神奈川県(湘南、相模湾)
- 人口:約44万人(神奈川県内第4の都市)
- 法的地位:施行時特例市
「江の島と湘南」
藤沢市は、湘南のシンボル江の島、江ノ電、湘南の海岸(鵠沼・辻堂)で知られます。時宗総本山の遊行寺、東海道の藤沢宿も藤沢の見どころです。
まとめ:「フジ」、藤沢市
今回の藤沢市旗のまとめです。
- 市章は「フジ」を図案化、躍進観光都市を近代的・爽快に表す、1950年(昭和25年)制定
- 「藤沢」の地名は、淵(ふち)や沢が多い「淵沢(ふちさわ)」が藤沢になった説が有力(藤は当て字)
- 神奈川県の県章・横浜市・相模原市・小田原市とは別
- 湘南のシンボル江の島、江ノ電、湘南の海岸、時宗総本山の遊行寺、東海道の藤沢宿
- 人口約44万人(神奈川県内第4の都市)、施行時特例市
- 江の島、江ノ電、鵠沼・辻堂海岸、遊行寺、藤沢宿
「フジ」を爽やかに、湘南の観光都市。藤沢市の旗は、躍進する観光都市を、すっきりした「フジ」に込めた1枚です。