白地に、緑の七つ角の星と青い輪。青森市の旗です。青森県の県庁所在地で、本州と北海道を結ぶ北の玄関口の旗で、このマークは、漢字の「青」を分解したもの。下の「月」が円、残りが北斗七星の星になり、本州の北方を表す1枚。今回はそんな青森市の旗の話です。


まずは構成のおさらい

青森市旗の構成は、次のとおりです。

  • 背景:白(清潔な市民)
  • 中央:市章(緑の七つ角の星+青い輪)

シンボルの意味は、次のとおりです。

  • 七つ角の星:「青」の字の北斗七星=本州の北方
  • 円(輪):「青」の字の「月」
  • :豊かな自然/:陸奥湾の海

白地に、緑の星と青い輪。青森市を象徴する1枚です。


「『青』の字が、北斗七星と月に」

青森市旗の、巧みな工夫を見ていきます。市章は、青森を象徴する「青」の字を模したものです。円は「青」の字の「月」の部分を意味します。星の七つの突角は、「月」を除いた部分を北斗七星になぞらえ、本州の北に位置する青森市を表しています。漢字の「青」を、北斗七星(星)と月(円)に分解した。知ると感心するデザインです。北の星(北斗七星)を掲げる点は、北海道(北辰の七光星)とも響き合う、北国らしいマーク。なお青森県の県章は「県の形」で、市章とはまったく別のデザインです。

色の意味

白は清潔な市民、星の緑は豊かな自然、周りの輪の青は陸奥湾の海を表します。


2005年 ── 市章の制定

青森市旗の制定です。現在の市章は、2005年4月27日に制定されました(市町村合併による新青森市)。


青森市という都市

青森市の基本情報です。

  • 正式名:青森市
  • 所在:青森県(県庁所在地)
  • 人口:約25万人
  • 法的地位:日本の市

「ねぶたの街」

青森市は、夏の青森ねぶた祭で知られます。陸奥湾のホタテ、八甲田山、本州と北海道を結ぶ玄関口でもあります。


まとめ:北斗七星と月の「青」、青森市

今回の青森市旗のまとめです。

  • 白地(清潔な市民)+緑の七つ角の星+青い輪
  • 市章は漢字の「青」を模したもの、円=「青」の字の「月」、星の七つの突角=残りの部分を北斗七星になぞらえ本州の北方を表す
  • 北の星(北斗七星)を掲げる点は北海道(北辰の七光星)とも響き合う
  • 青森県の県章は「県の形」で、市章とは別のデザイン
  • 白=清潔な市民、星の緑=豊かな自然、輪の青=陸奥湾の海
  • 現在の市章は2005年4月27日制定(合併による新青森市)
  • 夏の青森ねぶた祭、陸奥湾のホタテ、八甲田山、本州と北海道を結ぶ玄関口
  • 人口約25万人、青森県の県庁所在地

「青」の字が、北斗七星と月になる。青森市の旗は、北の玄関口・青森市を、北の星と月に分解した「青」に込めた1枚です。